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南こうせつ

この件をめぐるわが家での会話

小学校でもあったけど、中学校でも学年便りっていうのがある。
行事などの予定が書かれたり、学校生活の様子が写真入りで紹介される。
ある日の学年便りで、「U先生と遊ぼう会」の感想が、いくつか紹介された。

※注:「U先生と遊ぼう会」とは、U先生が考えた(かもしれない)学年集会のお楽しみ企画で、U先生が何故かギターを弾いて、みんなで歌うっていう、よく分からん会のことである。

その中のA君のコメント
「とても面白く、思わず聞き入ってしまうほどの歌声だった。南こうせつの東京ドームライブに行ったときの記憶がよみがえった。」

※注:南こうせつとは、1970年代に「かぐや姫」として活躍したフォークソングユニットのボーカリストである。「おいちゃん」とも呼ばれる。→南こうせつ 公式サイト

この件をめぐるわが家での会話

母親:A君って、文章書くの上手だね。思わず聞き入るとか、記憶がよみがえるとか、あなた、こーいう風に書けないよね?

中1男子:ナニソレ?

母親:読んでないの?ホラ。書いてあるよ。

中1男子:バンドの人?

母親:んー。バンドというか…微妙。ま、ユニット?昔の。でも、シブいよね。南こうせつのこと好きなんだ?あれれ?でも、中1ってことは、あれれ?この13年間で、南こうせつが東京ドームでライブなんかやったかな?やってないよね?

中1男子:知らね。

後日

中1男子:A君に聞いたけど、アレ、ウソなんだって。

母親:やっぱり。そりゃそうだよね。でもさ、A君の感想を選んで載せた先生は、ウソって分かってたのかな。U先生のギターからの南こうせつってオモシロイこと書くね〜って思ったのかな。それとも、純粋に文章がしっかりしてるって思ったのかな?

中1男子:知らね。

母親:あなたも、このくらいの文章を書きなさいよ。もう、中2病風の文章でもいいから。

中1男子:まだ中1だし。無理。

 

母親というのは、中1の息子に何を期待しているのか?