ソフト指しの騒動(>_<)
なんだか、どちらも冷静に対応できてないなぁ(´・_・`)
告発の内容の信憑性、不正の証拠を示した上で、つまり、「君はもう言い逃れできないヨ」という態勢で聞き取りを行なったのか?
「疑われたまま対局したくない!」って言われる余地を残すような聞き取りだったのか?
前者なら、自ら休場するという選択肢を残してあげるのは温情と言える。三浦さんは(おそらく、弁護士さんの指示かもしれないが)、残念なことに、その温情に気づかずに墓穴を掘ったということになる。で、「不正について、これ以上の調査はしない」ということは、「出場停止中に身の振り方を決めなさい」ということなのだろう。
後者なら(そもそも、三浦さんは「出たくない」と言うべきではなかったし、言われた方は「出ないなんてことおっしゃらずに、考え直して」となだめるべきだったのだが)、内規による厳格化実施前のこのタイミングで、出場停止の理由に不正の疑義の件は含めるべきでなかった。事実だからといってなんでもかんでもペラペラ発表すりゃいいってものではない。「休場したいと口頭で聞いたが、期限までに正式に届け出がなかったので、対局放棄と解釈した。タイトル戦に穴を開けられないので、処分した。」と言えばよかった。そして、「不正について、これ以上の調査をしない」というのは、疑いが晴れたとも晴れてないとも言ってないわけで、無責任。もし無実なのだとしたら、調査打ち切りは名誉回復の機会を取り上げられた状態。疑われた方が訴えを起こすしかない。
いずれにしても、つまり、本当に不正を行なったかどうかにかかわらず、三浦さんの棋士生命は終ってしまったと思う。この先、三浦さんはどうするんだろう?
ま、今後は、スマホは持ち込めないのだし、外出もできないのだから、対局相手からの告発だとか調査依頼だとかはなくなるはずだよね?堂々と離席して、堂々と人間に指せないような手を繰り出せるんだよね。つまり、羽生さんが自由に指せるってことだよね。気分転換の離席や人間離れした指し手のせいで不正を疑われてしまうようでは、棋士にとってもファンにとってもよろしくないからね。
全国各地の天才ちびっ子達が奨励会という厳しいところで鍛え上げられ、お互いを潰しあい、一握りの天才中の天才にしか手が届かない世界。それが棋士ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
…ってことなのに、世間一般の人は、なーんだよプロ棋士ってさぁ?って思うよね。本当に残念だ。残念すぎて、昨夜から今朝にかけて、たくさんつぶやいてしまったじゃないか。
相手棋士の告発と状況証拠(離席・一致率?)で、「疑わしい。説明して。」→「体を休めてた。」→「納得いかん。」→「疑うなら出ない!」→「じゃ、休場届明日までナ。」→(なんでこっちから休場を願い出ることがあろうかっ!)→(あ、無届の対局拒否ってことね)「3ヶ月出場停止!」
— gockie (@gockie63) 2016年10月12日
だったら、「一方的に対局を拒否したから処分した」と発表すべき。離席が多いので聞き取りしたとか、納得のいく説明がないということは、今回の処分の理由ではない。不正の疑いがあったと報道されるだけで、棋士人生は終わる。動かぬ証拠が提示できるなら、それを基に厳しく処分すればよいだけのこと。
— gockie (@gockie63) 2016年10月12日
そして、対局拒否(休場したい)の背景として、「離席」や「聞き取り」などのワードを出したということは、よほど自信があるのか、単なるおバカ対応なのか。 決勝Tの対局って、郷田さん、久保さん、丸山さんでしょ?このうちどれかで不正があったって?うーん(´・ω・`)信じられない。
— gockie (@gockie63) 2016年10月12日
番勝負直前の聞き取り調査ってことは、告発のタイミングはつい最近だったのかな。12月のルール化前ってことだから、強い権限で調査することもできなさそうな。告発者は読売側にねじ込んだのかも。で、読売が直ちに調査せい!ってなったのか・・・?
— gockie (@gockie63) 2016年10月12日
離席なんて、先日の王将リーグの深浦さんだって多かったよ。でも、「生中継あるから、頭かきむしったり顔をパンパン叩いたり苦しんでる姿を見せられん!」という気持ちだった、あるいは気合を入れに行った、と自分は思ったよ。終盤の追い込みってそんな感じになるでしょ?ううっ(>_<)
— gockie (@gockie63) 2016年10月12日
言い訳できないような確たる証拠があって、形式的に聞き取り?不正と誤解されるような行為があったので、聞き取り?もし後者であれば「誤解が生じないよう今後は注意してね。」「はい。」で双方うまくおさめられなかったものか?こんなに顔写真付きで報道されたら、もう白黒関係ない…(>_<)
— gockie (@gockie63) 2016年10月13日