『金メダル男』観ました〜
内容は本で読んでいた。
観に行こうかどうか迷っていた。
でも、昨日はシネマイレージデイで1100円(^^)vだし、何よりも、ここんところ将棋のカンニング疑惑の件で気分がドンヨリしていて、お気楽に笑って軽ぅーい気持ちになりたかったところだったので、公開初日に行ってみたよ。
面白かった。
特に、表現部時代の『坂本龍馬 その生と死』と『求愛ダンス』、劇団和洋折衷時代のダンス、結婚後の社交ダンスなど、役者が体を使うパートは、やはり文章から想像するよりも目で見る方が楽しめる。若い頃の主人公を演じたのが知念くんだということと、ウッチャンの社交ダンス経験が生きていた。土屋太鳳ちゃんのダンスもさすがでした。
肉体表現は、ウッチャン的に重要視している部分なのかなと思える。
小・中学生の頃、一番になるために挑戦したいろんなことが、無人島での生活に、役立つ。前半部分のくすぐりが見事にハマっていた。特に、『ウォーターゲート事件』という図工の作品が、「おぉー。そうきましたか!」っていうサバイバルグッズになってたよ。※若い観客は、ウォーターゲート事件を知ってるだろうか?
あと、主人公が年老いた両親(平泉成さんと宮崎美子さんが演じる)を撮った写真がよかった。
ちょっとは気分が盛り返してきたかな。