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朝日杯将棋オープン戦の準決勝・決勝戦、観てきたよ。

開場は9時40分だというのに、家を出たのが9時30分だよ。朝は諸事情で5:40起きだったから、ヨユーだったはずなのだが…なぜだ?

有楽町駅からパチンコ店に挟まれた道を猛然と走って、10時ちょうどにマリオン11階に到着した。受付の前に列ができている。しばし並んで待つ。
解説会場のホールに入る前にチラリと対局室を覗いたが、残念なことにガラガラだった(>_<)
解説会場のステージ上には既に山崎さんや山口女流が立っていて、司会者が何やら説明している。席は結構埋まっていたが、一人なら身軽だ。空席をゲット。

 

準決勝のうち、広瀬さんと八代さんの対局が映され、解説される。村山さんと澤田さんの対局は棋譜だけがモニターされている。ダブレットの音を消してニコ生のサブ放送を並行して観る。

 

羽生さんが登場!

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局面の解説や指し手の予想の合間にちょいちょい山崎さんが羽生さんに質問する。

どうやったら記憶力が高くなるかの質問に一生懸命答える羽生さん。
  羽生さん「…いや、これ、なんの話をしてるんでしょうかね(⌒-⌒; )」
  山口女流「あ、山崎先生が、覚えていられるように…です!」

AIか何かの話を振られて一生懸命に答える羽生さん。
  羽生さん「将棋と関係ない話をしてますが、いーんですかね(⌒-⌒; )」
  山口女流「山崎先生の通常運行です!」

山崎さんの当たって砕けろ?な質問と羽生さんの反応と山口女流のフォロー?が絶妙で面白かった。

羽生さんはお昼までのお約束だったようだ。

 

準決勝の2局はほぼ同時に終局。その後、ステージに対局者が登場して感想戦を行ってくれた。

席が空いたので前の方に移動。最後まで聞いていたら、完全にお昼ごはんに出遅れた。そのうえ、扇子なんて買っちゃって、トイレに行って…14時だ|( ̄3 ̄)|しかも、去年と同じお店で食べてるんですが。

他の方のツイートを見ると、既に佐藤会長が解説会場でお話ししているとのこと。焦る〜。

 

決勝戦開始2分前に対局室に入った。しばらく間近で観戦。

開始後数分で次々と人が出て行った。特別観戦席の椅子もいくつか空いている。なんかちょっと寂しい。もう少しここで観てよう…と。

 

村山さんの駒音は「カチッ」とやや大きめ。

八代さんは、音をなるべく立てないようにそっと置く感じで「ぺとン」。

 

立って見てる人は17、18名ほどか。まばらと言ってもいいくらいに少ない。でも、そんなことは対局中の二人の目には入らない。関係ない。

村山さんはNHK杯選手権者だ。朝日杯では去年もベスト4に入り、ここマリオンで準決勝を羽生さんと戦い、惜しくも負けた。今年は何としても優勝したいよ。

八代さんは東竜門の映像を見る限りでは、高見さんなどの同世代棋士と仲良しのイマドキの男の子って感じだ。22歳。後でご自身でも言っていたが、将棋会館以外で対局したことがない。この朝日杯の本戦1回戦・準々決勝が熊本で行われたのが、八代さんにとって公式戦の初めての出張だったかもしれない。
今日は将棋会館の外で、しかも公開対局で、そして決勝!でも、とても落ち着いている。

 

解説会場に戻ると佐藤会長も解説に加わっていて、まーた山崎さんが当たって砕けている。

佐藤会長が降壇し、澤田さんと交代。さらに広瀬さんと交代。

対局は八代さん優勢がしばらく続き、最後の方で村山さんが逆転できる?という局面になるも、一気に八代さんが勝ちに。

感想戦のために村山さんと八代さんがステージに登場してくれた。

 

表彰式で、佐藤会長が賞状を渡す。あ、これは会長として初めてか?

優勝者の挨拶が爽やかで、謙虚で、とてもよかった。

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抽選に外れて色紙などはもらえなかったが、協賛の明治さんからヨーグルトドリンクR-11をもらえたよ。一日楽しめて、羽生さんと佐藤会長を生で拝めて、1800円。お得です。

 

来年も行きたいねぇ。

去年は何も買わなかったが、今年は扇子の他に図面用紙を買った。余分なます目に数字とアルファベットを書き入れたら、チェスに使える?

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山崎さんと山口女流のコンビ、とてもいい。山崎さんは、本来の自分のしゃべり方ではなく、棋力が低い人でもわかるように言葉を選んでいて、時々、気を使いすぎて言い直しや付け加えているうちに話がごちゃーとなりそうになるのだが、山口女流が「先手の玉が、ってことですね?」とか。あと、山口女流は、対局者の家族が来場していることや八代さんが前日に下見に訪れたことなどを教えてくれたり。他の棋戦の聞き手の際にも「今日で○○先生は○○になられるそうです。」的に、事前の準備を怠らないのが伺えて、感心することが何度かあった。

もちろん、来年は羽生さんの対局を観たいのだ。