吉池隆真君を応援する!

一つ前の記事にも書いたが、初めて将棋関連の何かに出かけたのが、一昨年のJT杯決勝戦。

自分みたいな、将棋ドシロートが、ニワカが、行ってもいいのか?どーゆー人たちが来てるのか?
ドキドキしながら、結構早めに到着。と、すでに何やら列ができてる。係の人に聞くと、並んだ順に椅子席に案内してもらえるとのことで、とにかく並んでみた。

並ぶこと1時間で椅子席に案内されて、間もなく子どもの大会の決勝戦が始まったわけだが、高学年の部で優勝したのが吉池隆真君(小学4年生)であった。
学校名から、たぶん自分と同じ区に住んでいるのだろうということで、名前を覚えておこうと思った。


年が明けて、2015年3月。
区の教育委員会の褒賞というのがあった。区内の小中学校から推薦された子が、区のホールで表彰されるのだ。

プログラムを見ると、表彰順に名前と表彰理由が記されている。まずは、小学生。ほとんどが6年生だ。漢検や英検(たしか、3級だったかな)がずらっと並んでいて、あとは何かに入選したとか。スポーツの全国大会レベルの子が何名かいた。
そんな中で、将棋の大会で優勝したという理由で表彰される子が一人いた。
そう。吉池君だ。


しばらくして、『将棋世界』の「奨励会の動き」のページに吉池君の名前を見つけた。
おおおー。そっかぁ。奨励会に入ったんだな。


…ということで、密かに、いや別に堂々としててもいいわけだが、まあ、地味に?応援しているのだ。
現在、小学校6年生。関東奨励会、2級。

頑張れー!